BLUEFEELのコンパクト加湿器「SWADA」が在宅勤務中の乾燥から守ってくれそう。

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気付けば今年も12月ということで、そろそろ乾燥対策を真面目に考えないといけない季節がやってきた。

特に昨今は在宅勤務の頻度が高まってきたこともあって、日中の乾燥対策は必須。ちなみに、日中というのは1日の中でも湿度が下がる時間帯だ。すでに使っている加湿器では、朝や夜は良くても昼間はパワー不足というケースも考えられる。

我が家の場合、リビングにはメインの加湿器としてBALMUDAの「Rain」という加湿器を設置している。ターゲット湿度を50%に設定して、あとはオートモードに設定しているのだが、日中はどんなに頑張っても45%ぐらいまでしか上がらない。そうなるとずっとフルパワーで動作することになるので、タンクの水もすぐに無くなるし、何より動作音がうるさい。

この問題を解決するには、「コンパクトでポータブルな加湿器を自分の近くに置くしかない」と考え、BLUEFEELのポータブル加湿器「SWADA」を購入した。

購入して2週間ぐらい使ってみた時点での所感を以下にまとめてみる。

GOOD

  • ポータブルながらハイパワー
  • ボトル型のデザインがオシャレ
  • 間接照明としても使える

NOT GOOD

  • 充電時ケーブルを挿す位置が高い

BAD

  • 給水時のタンクの付け外しがやりにくい

ここからは上記の感想を深掘りしていく。

ポータブルなのにハイパワー

まず初めに「こんなに小さな体なのに、こんなにパワーがあるのか!」と驚かされた。

SWADAを開発したBLUEFEELの公式サイトによれば、1時間あたり100mlの水分を空気中に放出できるスペックとなっている。と言われてもピンと来ないと思うので、下の画像をご覧いただきたい。

お分かりいただけただろうか。なかなかの勢いでミストが放出されている。少なくとも、よくある卓上USB加湿器のレベルは遥かに超越している。高く吹き上がるということは、置いているデスクなどが濡れてしまうリスクも低いということでもある。

この加湿器にはモードとして弱と強があるのだが、先ほどの画像は強モードで動作させている場合の画像だ。強モードの場合、連続稼働時間は3時間程度となっている。就寝時に使うには心もとないが、リビングだったり在宅勤務時に自分の周辺で使用する分には全く問題ないと言える。

オシャレなだけでなく間接照明としても使用可能

次に見た目について。

パッと見た感じはシンプルなタンブラーのような佇まい。本体の電源ON/OFFボタンを長押しすると、照明機能のON/OFFができるようになっている。実際に点灯するとこんな雰囲気。

何かを照らす程の光量はないが、逆にそのほのかな明るさには間接照明のような心地良さがある。なので、加湿器としてはオフシーズン出会っても、ちょっとした間接照明として通年活躍することも期待できそう。

ケーブルを挿す位置が高い

この加湿器「SWADA」はUSBのType-Cケーブルで充電できる。(ちゃんとType-Cに対応しているのは嬉しいポイント!)

ただ、ケーブルの挿し口が本体の上の方にあるので、充電中のケーブルが悪目立ちしてしまうのが残念ポイント。給水タンクをどうしても下に持ってこないといけないので、電力を必要とする部分が上部にきてしまうのは仕方がないことではあるが・・・。

黒いケーブルだと、この通り悪目立ちしてしまう。

もし充電ケーブルを本体の下部に挿せるようになると、デスクで使う時でもケーブルがスッキリして作業に集中できそう。このケーブルの挿す位置問題にイノベーションが起きることを期待したい。

現状の回避策としては、背景の壁の色に近い色のケーブルを使うことでケーブルが悪目立ちしないようにしている。

給水タンクのロック感が安定しない

「SWADA」は、下部の給水タンクと上部の動力部という2つのパーツに分かれている。給水時は、まず下部のタンクを取り外して給水し、その後に上部の動力部を被せて固定するという流れだ。固定するときには、最後に動力部を横に捻ることでロックされる仕組みになっている。

ただこのロックがイマイチ。

ちゃんとロックされている感がわかりにくいのだ。具体的にいうと、「ちゃんとロックされたな」と思う時もあれば、「これロックされたのかな?」と思う時もある感じ。横に捻ってロックする時に「カチッ」と音がするわけでもなければ、捻った距離も毎回違う気がする。多めに捻ることができた時は「ロックされた感」があるが、ちょっとしか捻った感がない時は「ロックされたのか不安感」がある。

実際に僕もロックできていたつもりができていなくて、盛大に給水タンクの中の水をぶちまけたことがある。たまたま電化製品への被害は皆無だったから良かったが、PCにかかっていたらと思うとゾッとする。

それ以来、僕は本体を持つときは下部の給水タンクの下に手を入れて支えるスタイルで移動するようにしている。

在宅勤務中の乾燥対策にベストな一台だった

後半はややネガティブなポイントも述べたが、使い方を絞れば非常にバランスの取れた加湿器だと感じた。僕が思うベストな使い方は「日中に自分の周辺をピンポイントで加湿する」という使い方。僕の場合は、在宅勤務時にデスクの上に置いて、使うのが最近の僕の定番スタイルになっている。それ以外には、食事をするときにダイニングに持っていったり、ラストワンマイル的な使い方に非常に適していると感じた。

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これ一台で部屋全体の加湿ができるものではないけれど、ミニマルなデザインと間接照明としても使える引き出しの多さ。自分の周辺をしっかりと潤してくれる相棒みたいな存在として、一台検討してみてはいかがだろうか。